栗を探せ

お知らせ

9月に入ってからも暑い日が続いていますが、気が付けばナナカマドの実が色づいていたり、朝 通勤で通っている公園にはクリやクルミが落ちていて、やはり季節は秋なんですね。日が短くなってきて、気持ちが沈みがちなことも多くなるこの季節にお勧めしたい過ごし方は、早寝早起きをし、過労せず、気持ちを穏やかに保ち、冷たい空気にあまりさらされないことだそうです。今は年中通して快適な室温で、そして1年中同じ食べ物を食べることができますが、季節に合わせて生活をし、次の季節に向けて養生することが大切です。

9月のファミリーコンステレーションのワークショップは下記にて行います。


日時:9月26日(日曜日) 13時受付 13時15分から17時まで  

場所:札幌市中央区 (参加申込の方にご連絡します)

料金:ご自身の問題を取り扱う方 ・・・ 10,000円(福祉割引あり)
   初めてワークショップに参加する方 ・・・ 3,000円
   代理人で参加する方 ・・・ 無料

★参加のお申込み・お問合せは こちら からお願いいたします。

当日は発熱や倦怠感、咳が出るなどの体調不良の方はご遠慮ください。手指の消毒、マスク着用で安全に行います。


コンステレーションを終えた後、クライアントの方にお願いしていることがあります。それは3日間はワークのことを話題にしないということです。むしろ忘れてしまったほうがいいのです。コンステレーションで出てきたことを振り返ったり、分析し始めると、頭で考えて始めてしまいます。しかし大切なことは無意識の下の下、自分自身の心の奥深いところでしっかり感じるということなので、3日間は黙っていましょう。代理人は、自分が感じたことをほかの代理人と共有したり、クライアント本人に伝えないようにしましょう。どうしても言いたいことがあればファシリテーターだけに伝えてください。そのことをクライアントに伝えるかどうかはファシリテーターが判断しますが、たいがいは伝える必要がないことが多いです。
そのことを含め、すでにクライアントには、わかっているからです。ファシリテーターがその後にクライアントに電話をかけて、「その後どうですか?」などとお聞きすることもありません。そのためクライアントを大切にしないと思う人もいるようですが、ワークショップの日だけお会いして、それっきりの方がたくさんいらっしゃいます。それでいいのです。もちろん何度もワークを受けに来てくださるクライアントもいらっしゃいます。コンステレーションで見たことが自分の無意識に深く入り込んで、それが自分自身に現れるまで時間がかかります。再度ワークを受けるときは3か月以上間隔をあけたほうがいいでしょう。

  ・母親(父親)との関係が悪い。
  ・子供が不登校(園)で困っている。
  ・居場所がないと感じる。
  ・いつも罪悪感がある。

など、ファミリーコンステレーションでは様々な問題を取り扱います。代理人として参加するだけでも、色々な気づきがあり、知らないうちに自分自身が癒されたり、自分の問題に気が付いたりします。

尚、10月は30日土曜日に予定しています。年に一度の夜のファミリーコンステレーションです。

緊急事態宣言のなか、今回も午後だけの時間で行います。体調不良の方はご遠慮ください。マスク着用、手指の消毒をして入室していただきます。安全に執り行います。皆様のご参加をお待ちしています。

尚子。

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